やりたいことをやる

吉永賢一
吉永賢一

吉永賢一です。

僕がブログで記事を書いている
きっかけは「ブログもやってみましょう!」と
すすめられたことです。

・すすめられた
・未体験ゾーンである

この2つの理由によって
はじめることになったのだと思います。

「いずれ、書籍の拡販につながったり
仕事の拡大につながればいいな」
という思いもありました。

ただ、「どうすれば、拡販や拡大につながるのか」
ということについて明確な知識がなかったので
その思いは、さほど強くありませんでした。

これは、今でも同じです。

ブログをどう仕事につなげるか、
よくわかっていません。

ところで最近は以前よりも
「考え方」について聞かれることが多くなりました。

今のぼくが考える、もっとも大切だと思う「考え方」は、

・やりたいことをやる
・自己満足を追求する

ということです。

「やりたいからやる」「やりたくなりから、やらない」
こういう人はハッキリしていると思います。

そしてぼくは、明確さを好むのです。

これは、20年位前のぼくのことばづかいだと
「やりたいことをやる。言いたいことを言う」となります。

これをやると、やった分だけ、スッキリと生きられます。

20年くらい前に、ぼくは
「やりたいことをやり、言いたいことを言うんだ」と
決断したはずですが、まだ100%の実行率になっていません。

その理由は単純で、ぼくの心が未整理であり、
弱く、恐れを残しているからです。

「やりたいことをやる」という考え方は
誤解されやすいと思います。

たとえば、
「まわりの人を犠牲にしていいんですか?」
のようなことも聞かれます。

この場合、「まわりの人を犠牲にしたくない」のであれば、
「そんなことはしたくない」のですから
やらなければいいのだと思います。

では、生来的に、あるいは、後天的な理由で、
どちらが理由かはわかりませんが、
もし、悪しき望みを持っている人がいたとしたら
どうでしょうか?

そういう人も、「やりたいことをやる」
のがいいのでしょうか?

この場合、まわりの人から見れば
「そういうことは、してほしくない」となりますので、
まわりの人は、その人の望みの実現を阻止しようとする
行動に出ると思います。

つまり、その人は応援されずに妨害される
困難な道を選択しています。

しかし、この場合も、その人も
「しあわせになりたい」と考えているはずだと思います。

その人がしあわせになるために
それで本当にしあわせになれるのか。

そこをよく見つめてもらえれば
「やりたいこと」と思っていることが
変わってくるだろうと考えています。

「誰かに言われたから、やる」にしても、
その人のせいにするのではなく、言われた結果、
自分が「やりたい」と思っているからするんだ、
誰のためでもない、自分のために、自分のやりたいことをやる。

ぼくは自分がやりたいからやっているので、
世の役に立ちたいのも、役に立ちたいからやっているだけ。

この考え方が基盤にあるかどうかで、
人生の雰囲気が、大分変わってくるのだろうと思います。

ー吉永賢一

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3 thoughts on “やりたいことをやる

  1. クリエイター/デザイナーをしております。
    こういった場所にコメントをさせて頂くのは初めてですが
    文章を拝見して、恐れも含めて非常に共感できました。

    まだまだ発展途上の身ですが
    改めて、自分の道を進んでいく活力になりました!
    ありがとうございます。

  2. 賛成です。ただ、人はみな、やりたいことをやっています。何をやりたいこととして選択するのかが問題です。しっかり意識して、選択、決断、実行していきます。

  3. 「あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない」
    エリナー・ルーズベルトの言葉を引用するまでもなく、本質的な意味で
    何人たりとも貴方の言葉や行動によって傷ついたり、ましてや犠牲になど
    なりようがありません。
    因果というものは必ず付いてまわりますが、しかし何をもって良い悪いというのも
    立場、見方が変れば絶対などありません
    貴方が弱いと言えば弱くなり、恐れていると言えば怖いものになります。
    まわりの人はどうでもよいのです。なにも恐れる必要はありません。
    貴方の心の命ずるまま、貴方が心地良いと思うものを選択すればいいのです。

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