
from 杉本
10番目の孫のエマちゃんが、
アメリカから、
やってきました。
じいじと、
ばあばは、
幸せいっぱいです。
じいじは、
朝早く起きて、
エマちゃんが起きるまでに、
原稿を仕上げてしまいます。
ばあばに、
「もっと働いてもいいのよ」と、
言われているにもかかわらず、
コンサルティングの仕事を、
あまり入れないようにして、
エマちゃんに集中しています。
そのせいか、
朝起きると、
すぐに、じいじの所にきてくれます。
昨日は朝、昼、夕方と、
3回も、
お散歩に出かけました。
エマちゃんとお散歩すると、
いつもの見慣れた風景の中に、
違ったものが見えてきます。
エマちゃんは、
葉っぱを見つけては立ち止まり、
小ちゃい石ころを踏みつけて、
感触を楽しんだりします。
エマちゃんは、
ちょっとあぶない坂道や階段が大好きで、
冒険を楽しんでいます。
じいじは、
どう対処するか、
考えどころですが、
エマちゃんがチャレンジするのを、
見守る方が大事かなと思い、
できるだけ、
助けないようにしています。
それで、
昨日は上がれなかった段差が、
今日は上がれるようになり、
毎日進歩しているのが分かります。
自分の娘たちのときには、
叱っていたようなことでも、
孫には全然対処が違います。
じいじと、
ばあばは、
お母さんと、
お父さんにはない優しさがあるのだと、
言う方もいます。
じいじと、
ばあばは、
親とは違うものを、
孫に伝えられるのではと、
信じるようになりました。
親がしつけと思って叱るところで、
じいじと、
ばあばは、
孫のいい所を見つけた、
と思える時があります。
危ない所に行って、
少々のケガをしても、
そのことを成長だと思って、
見守ることもできます。
孫が成長していくのを、
見守る機会があることに、
感謝しています。
マラソンの高橋尚子選手を育てた
小出監督の言葉を、
最後にご紹介します。
「育成とは人間を知ることだ。
そして君ならできるよと、
信じてあげることだ。」
「育成とはまず愛することだ。
それには何より、
長所を見いだしてあげることだと思っている」
「明るく、のびのびとした環境を作って、
思い切り頑張らせて上げることだと思う」
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS:
自分を知り育成するには、
このプログラムも良いですよ。
http://www.0stresslife.com/zrl/
じいじいとばあばあは親と違って気持ちに余裕があります。エマちゃん幾つまでじいじいの所に来てくれるかな?
癒される動画を有難うございます。
本当に「キミならできるよ」と信じてあげたくなりますね。
「孫は人生のごほうび」というそうですが、幸せのおすそ分けをいただいた気分になれました。親と違った視点で応援してくれる存在が、お孫さんの生きていく力になりますように。
エマちゃんかわいいですね。幼い孫達に私もいやされてます。スポンジのようになんでも吸収していくし、いつも目をキラキラさせてあきらめることを知らない。まるで天使のようです。じいじとばあばのことずっと好きでいてくれるように、素敵なじじばばをめざします。
あったかいですね。杉本さん。私はこどもに 要求してばかり。もうちょっと余裕をもってせっしたい。