売る?

売り込み。営業。セールス。
どんなイメージが浮かぶ・・・?

From:小川忠洋
大阪のオフィスより、、、

数年前、テレセミナーをしてた時の事。
セミナーとはあんまり関係のない
面白い話があった・・・

そのテレセミナーは、ダンケネディの
「コピーライティング・
セールスマインドトレーニング」と言って

売れるコピーライティングを
教えるためのものだった。

どういう言葉を使ったり、
どういう心理で人は動くのか?
みたいな事を学ぶトレーニングだ。

その中でトレーニングを進めていたら
住宅が売れましたとか、反応が上がりました
とかそんな話はよく聞くんだけど、
ある参加者から、面白い効果の報告があった。

その人は塾の先生なんだそうだが、
ここで習った事を活かしたら、なんと、、

生徒が宿題をちゃんと
やってくるようになったと言う・・・

これには僕も驚き。

たしかに、セールスと言うのは広い。
単純にモノを売る営業という狭い意味だけではない。

ナポレオンヒルは
「人間は生まれたときから、
オギャーオギャーといってセールスをしている」

とも言った。

つまり、
人に何かをしてもらいたかったり、
自分の意見や信念を
共有してほしかったりするのは
全てセールスなのだ。

だから、結果として
その人がセールススキルが上がれば、
塾で生徒に言う言葉にも
ちょっと気をつけるようになる。

そうすると、生徒の方は先生に言われた事を
より受け入れるようになることもある。

環境は何も変わっていない。

使っている教材が変わったわけでもない。

先生も一緒。

ただ、変わったのは
先生が選んだ言葉の違いだ。

ほとんどの人は
営業とかセールスというと、
訪問販売であったり、
プレッシャーをかけてくる
売り方のイメージが強い。

だから、あんまり
セールスに対して
いいイメージは持っていない。

が、仕事で成功する上では
セールスというのは必須のスキルだ。

上司に自分の仕事ぶりを売り込むのも
セールスのスキル。

お客さんに
あなたの商品を買ってもらうのも
セールスのスキル。

自分の信念や
メッセージを伝える宗教だってセールスだ。

セールスに対するイメージを
悪いままにしておくと、
正直このビジネス社会では
なかなかつらい立場になる。

人間は
自分の持っているメンタルイメージが全てで、
事実なんて関係ない。

もし、あなたが成功したいと思っているなら、
セールスに対するイメージを入れ替えよう・・・

人は説得されるのが嫌いなわけではない。
深層心理では説得されたがっている。

ただ、プレッシャーをかけられるのが嫌いだ。

プレッシャーをかけるのはセールスではない。
セールスとは調和を保つ事だ。

調和するポイントを探す事だ。

-小川忠洋

PS:
リーミルティアのオーディオコーチングを受ければ、
セールスに関する考えがもっと変わるだろう・・・

彼女は大企業の営業マンを叩き上げて来た
スーパーウーマンだから
http://www.milteer.jp/msc/

3 thoughts on “売る?

  1. 自分の持っているメンタルイメージって大切なんですね⁈

  2. プレッシャーをかけない、感じさせない。具体的にどう振る舞えばいいのか、もっと知りたいです。

  3. 「塾の生徒が宿題をやってくるようになった」という変化に目から鱗が落ちた思いです。できれば、『具体的に』先生の言葉づかいがどこからどう変わったか、も別の機会に取り上げて頂きたいです。期待しております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>