おなかがぺこぺこの・・・

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from 杉本

「日曜日の朝に、
たまごからかえったあおむしは、
おなかがぺこぺこ。」

「はらぺこあおむし」のお話しは、
絵本の中でも定番中の定番です。

青虫から美しい蝶に成長していくこのお話しは、
きれいなカラーの絵本に魅せられながら、
子供たちは、
何度も、何度も、読みました。

今、孫も読んでいます。

本に小さい時から親しむことで、
多くのものを得ることができると、
私は信じています。

ドイツの学者オストワルトは、
「偉人や成功者たちに共通していることは何か」を調べて、
2つの共通項を見つけました。

1つはものごとを前向きに考えるということ。

そしてもう1つが読書家であるということでした。

読書は、
私たちの人間力を、
高めてくれます。

読書を続けるために、
お勧めしたいことは、

毎日のスケジュールに、
「読書」の時間を、
入れておくことです。

30分程度の、
まとまった時間をとれない場合、
休憩時間を利用するのはいかがでしょう。

昼食やトイレ、
ジムで自転車をこぐ時間などを、
利用する人もいます。

電車通勤の時間帯を、
使用することも出来ます。

読書中の本を、
いつも持ち歩くようにしましょう。

そうすればいつでも、
空いた時間を利用できます。

本を読むことの大切さについて、
ある大学の教授はこんなふうに言っています。

「学生と10分話をすれば、
その子が今までどのくらいの本を読んできたか、
大体わかる。

およそ大学に来て学問をやろうという者なら、
それ相応の読書量はこなしてくるべきであり、
大学の授業はそれなりの読解力があることが、
前提として成り立ってるんだ。

ひいてはそれが人間性を磨くことにつながるんだ。

本をたくさん読んできた人は、
話の組み立てがうまいし、
人の話も聞き分けられる。

入ってくる情報も整理がうまい。

人間性のレベルの高い大人になりたかったら、
今からでも遅くないから手当たり次第、
文庫でも新書でもいいから、
たくさん本を読みなさい。」

私も、もう一度頑張ります。

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

PS.
「7つの習慣」もビジネス書の定番中の定番ですね。
http://www.nextleader.jp/the7habits/freevideo_15/


5 thoughts on “おなかがぺこぺこの・・・

  1. いつも心励まされるメッセージをありがとうございます。
    私の娘も「はらぺこあおむし」が大好きで、図書館へ行くといつも読んでとせがまれます。
    今日のお話は、最近の私の行動を振り返るきっかけになりました。
    以前は娘にも絵本を読み聞かせしていましたが、最近は自分の忙しさと娘自身が字を読めるようになったことを理由にしてあまり本を読んであげていませんでした。
    また、私自身も以前は月に数冊読書していましたが、このところは月に1~2冊読むかどうか、という状態でした。これではいけないと思っていたものの、何もしていませんでしたが、「毎日のスケジュールに読書を入れる」というアイデアに、なるほどと思いました。
    早速今日からスケジュールに入れてみます。
    良いきっかけをありがとうございました。

  2. いつも素敵な気づきをありがとうございます!!
    読書が、、、
    必要なのはわかっているのに、寝るときに本を読んでると、いつの間にか寝ていたりしてしまいます。

    良書を選び、時間を見つけて読んでの習慣化しようと思います。

  3. 困ったことがあると、本たちの中にヒントや欲しかった答えを見つけてきました。本は、生きるのを助けてくれる。本を通して、作者のアドバイスやメッセージを受け取っています。
    敢えて「読書」の時間は取りませんが、家の中に本たちは積み上げてあるので、パソコンを立ち上げている間とか、寝る前の数十分とか、隙間時間にページを開きます。

  4. 本大好きです。本の中は宝物で一杯!一枚のパンフレットから文庫本まで。64歳になったけど、読書
    が宝石箱だと、しみじみ思えて。。。。。

  5. 子供の頃、私は漫画は読むけど本は読まない人でした。その影響か今でも漢字に弱いです。
    読書は表現力、理解力が身につくのは当然ですが、本を知っているとインテリに見られ、信用されるハードルがさがります。
    今日から読書の習慣を付けたいと思います。

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