ちょっと前の話になりますが、
保険セールスの神様と言われている
小林一光さんの話を聞いてきました。
そこで、僕がもっとも
印象に残ったのは、
「人生は+-0なんだよ」
ってことでした。
要するに、
良いことが10あれば、悪いことも10降りかかるって
ことで、人生はバランスがとれている、
ということなのです。
ま、この意見が正しいかどうかは、
わかりませんが、
他にも、
「成功者の光と影」
「陰と陽」
という言葉もありますし、
僕が以前読んだ美輪明宏さんの
「正負の法則」という本にも、
同じようなことが書いてありました。
ジャンプの法則
高くジャンプするためには、
一度しゃがみこまなければいけませんよね?
なので、僕は、
トラブルや障害が起きたり、
落ち込んだりするようなことがあったときは、
「次はジャンプして、飛躍できるってことだな」
なんて思うようにしています。
実際、そうなることが多いような気もします。
永続的に成功する方法
この法則が本当だとするならば、
永続的に人生が上手く行く方法がある、
ということです。
そして、実際に短期的ではなく、
長期的に充実した人生を送っておられる方は、
この法則を実践されているようです。
それは、
-(マイナス)の出来事に、
自発的に取り組む。
ということです。
それは、、、
稼いだお金を全部自分のモノにするのではなく、
一部を寄付したり、自分以外の人のために、
自発的に支払うことであったり、、
会社内、学校の保護者会、町内会や
マンションの管理組合などのみんなが嫌がる役、
めんどうくさがるような仕事を進んで引き受けることだったり、
そういうことをしていると、
予めマイナスの行為を済ませているので、
天からの(?)強制的な
支払い請求がこない、ということなのです。
ちょっと説教臭くて、インチキ臭いような話かもしれませんが、
僕は、個人的にこの考えには、
共感するものがあり、
また、体験的にも、本当のことなのかな~、
なんて思ったりしています。
「情けは人の為ならず」
「積善の家に余慶あり」
と、似たような(ちょっと意味が違うかな?)言葉もあるように、
マイナスの先払いをしておくと、
きっと、楽しい人生が送れるんじゃないかと思います。
ので、
オススメです。
ー飯村匡博
P.S.
で、この教材も絶対オススメです。
http://www.business-training.jp/harada_method/pre/
飯村 匡博 さん
おはようございます。
お世話になっています、坂井と申します。
「+-0」を拝読し、
コメントを投稿させていただきました。
>-(マイナス)の出来事に、
>自発的に取り組む。
とあり、その先に、
>そういうことをしていると、
>予めマイナスの行為を済ませているので、
>天からの(?)強制的な
>支払い請求がこない、ということなのです。
とあります。
(「その先」の部分について、)
そのような考え方を否定するものではありません。
しかし、私は、
>-(マイナス)の出来事に、
>自発的に取り組む。
事自体が、自分自身を鍛える事であり、
結果的に、自分を向上させる事につながるんじゃないかと
考えます。
勉強でもスポーツでも
努力をせずに楽をしていては、力はつかず
伸びないと思います。
>-(マイナス)の出来事に、
>自発的に取り組む。
というのは、
逆境に自らを追い込む
という事でもあると思います。
(いわば、チャレンジ。)
なんでも取り組めばいいのかというと
そこには「選択」があるのだと思いますが、
チャレンジは、基本自分を伸ばすものだと信じ、
逃げるのではなく、
自発的、積極的、前向きに挑んでいくと
その先が、違ってくると思います。
平成25年 5月27日(月)
坂井 真
10良いことがあれば
10悪いことがある
すっと胸に落ちました…
去年辺りから人間関係でいろいろあり、
家族の病気とかもあり
因果の法則というか
自分がしてきたことの結果
至らなかったことの結果だと受け止めてました
過去の報い…
分かっていても苦しい時もあり、
この状態がいつまでも続くのかなって
どこか前向きになれない日々を過ごしてた気がします
そうですね
未来に向かってより高くジャンプするため!
そう考えると、すごく前向きになれますね。
ありがとうございます
何もしないで平穏に暮らしていると、思いがけない嫌なことが起こります。嫌なことというのは、私の場合、人間関係で誤解されたために攻撃を受けたり冷たくされる、バスの中で知らないおばさんにドンと押されたり、言葉による攻撃をうけたり、絡まれたりすること、あるいは金銭的、物質的な損失、喪失などです。よく起こる嫌なことというのは人によって特定の方向性があると思います。つまり自分が苦手意識を持っている分野でよく起こるようです。。。
それが起こらないようにするには、やるべきであるとわかっていながら先延ばしにしてしまっていることを実行するといいかな、と思います。私の場合は、子供らの勉強をしっかりみてやる、部屋の片づけ、掃除、いらないものをどんどん捨てることなどです。そういう家庭内の問題がない人だったら、飯村さんのおっしゃるように、地域や社会に役立つようなことをするのはすごく精神的にいいことだと思います。われわれが自分ができることをやらないで毎日をのほほんと暮らしているというのは、神様にとっては、「存在している」ということで、「生きている」ということにはならないので、それを気づかせるために、われわれにいろんなサインを送ってくるのでしょうね。
稼ぐと、お金は生き物なので、流れたがります。自分の懐に溜めこまない。世のため人のために、流す。その循環で、だんだん扱う額も大きくなるように感じます。
人生は、+-ゼロ。恐ろしい思いもしましたが、普通の日々のありがたみを改めて濃く感じます。今日は、一息つこう。。。
家族以外のことで、久しぶりに1昨日嫌な思いを受けました。その思いを払拭しようと努めるものの、何かのはずみにまたどんよりが蘇るという有様で、今日、何かを求めてここにきました。まさに、タイムリー。記事と皆さんのコメントを読んで、心がぱ~~~!と晴れました(外は雨ですけど)。飯村さんのおっしゃる「ジャンプの法則」もぴた!ときましたし、Nobuさんの「やるべきことを先延ばしにしていることを実行」していなかった自分にも大いに思い至りました。ありがとうございます。素直に実践してみます。