ムカつく!

From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、

イライラした時、
誰かにムカついた時、
不満に思った時、

そいう時は誰にでもあるが、
そんな時、、

「あいつが悪い」

と考えるのは止めよう。

これはとても大切な考え方で、
こう考える事でストレスのほとんどは
消えてなくなる・・・

誰かにムカついた時は大抵、
「あいつが問題だ!」
という考え方に陥る。

あるいは、それは
自分と同じように物事を考えれない事
への苛立ちかもしれない。

あいつが問題だ!
と考える代わりに
「自分に何か問題はないのか?」
と考えてみよう・・・

何故なら、
自分の問題は自分で解決できるが、
相手の問題は自分では解決できないから。

問題が相手にある
と思った瞬間にそれは、
自力ではコントロールできない問題になる。

だからイライラしてしまう。

ところが、自分に何か問題はないか?
と言う考えをもってみると、自分の問題は
100%自分がコントロールできる事になる。

だから、イライラは劇的に減る事になる。

イライラする代わりに
そのエネルギーを使って
解決策や行動を取る事ができる。

例えば、あなたの同僚が
今日、全然仕事をしてなかったとしよう。

大切な〆切りが迫っているのに
あなたが仕事を頼んでも、
急かしても全く手を動かさない。

「コイツ〆切り間近なのに何考えてんねん!」
とイライラしてくる。。。

でも、もしこの同僚が、
昨日の晩に父親が亡くなっていたら
あなたはどう感じるだろうか?

今まで通り、相手に対して
イライラするだろうか?

きっとしないと思う。

イライラしないどころか
相手に気を使って
「今日は帰ったら、仕事はやっとくから」
とでも言うんじゃないだろうか?

ここで重要な事は何だろう?
あなたのイライラが消えた事?
いや、もうちょっと違う。

ここで重要な事は
相手に何の変化もないのに
あなたのイライラが消えた事」だ。

大切なのは一行目。
相手には何の変化もない。

相変わらず〆切り間近なのに
全く仕事をしていない。

変化したのは、
あなた自身の心の中。

あなたが目の前に起きている
現象をどのように解釈するか?
という解釈の部分が変わっただけだ。

と、言う事は、、、

イライラしたり
ムカついたりしてた
最大の原因は

自分にあったと言う事になる。

自分が変わったら
そんなものは一瞬で
消えてなくなったのだから。

他人にムカついたり、
イライラしたりする時、
まるで問題がその人にあるように感じる。

そして、その人が
イライラ菌の発生源であるような感じがする・・

が、それは
本当の姿ではない。

本当の姿は、
自分自身の中から
イライラ菌が湧いて来てるのだ。

どんな事が起きても
イライラする必要はない。

イライラ菌が発生するような
考え方は捨ててしまえばいい。

どんな事が起きても、
あなたはソレから学ぶことができる。

それはあなたの成長の
チャンスになるのかもしれない。

どんな事が起きても、
あなたはソレを楽しむ事ができる。

そうすれば、
あなたの人生には楽しい事しか起きない・・・

-小川忠洋

PS:
毎日、あなたの人生を
楽しいイメージで埋め尽くそう。今スグ・・・
http://www.0stresslife.com/zrl/

10 thoughts on “ムカつく!

  1. 普段全然仕事をしない同僚に対してはどう分析すればいいのでしょうか?

    1. 上の例だと確かにそう言う疑問が出そうですね。しかし大事なのは相手は変化していないというところなので、相手ではなくご自身を分析しましょうということだと思います。

  2. 怒りの大部分って「自分の思っているのと違う!」なんですよね。なんてワガママなんだと思ったら、気が楽になります。
    出来ることに集中するようにしたいです。

  3. ここ何ヶ月もイライラなんてしたことなかったのですが、
    まさに今日、ありました。
    まったくもって理不尽なことを言われて、つい反応してしまったのです。
    その私の反応の仕方が冷静じゃなかったから、そういう自分がくやしいからこそ
    相手に余計にイライラしてしまいました。いつもいろんな人にネチネチ言っている人で
    うるさいなあという気持ちがずっとあったからだと思います。

    彼女のTOEICの点数、絶対超える!!そのパワーに変えます!

  4. とても卑劣なやり方で、上司から嘘つき呼ばわりされた事がありました。
    結果、仕事をクビにされました。

    悔しい…

    でも、当時は、相手の自分勝手な考え方に対して
    しっかりと反論出来なくて、
    最終的には、周りの事などを考えて
    笑って終わらせる為に
    本音を押し殺してしまいました。

    今、そのことを物凄く後悔しています。

    あんな理不尽な、卑怯な上司のやり方を
    認めてしまう様な形をとってしまった自分。

    正義のない力、立場を利用した暴力に
    僕は屈してしまったんです。

    時々、そのことを思い出すとどんどん怒りが込み上げてきて…

    「もうこんなのは嫌だ」

    そう思いつつ、一人疲れてしまいます。

    イライラ菌を捨てる考え方を読んでみて
    「なるほど」
    と思うけど
    「でも奴は許せない」
    という思いは消えません…

    もう、こんな事でいちいち疲れるのは
    本当にやめたいのに…

    頭では理解しているつもりでも、
    心には大きなしこりが残っている感じです。

    乗り越えたい…

    未だスッキリ出来ない自分がいます。

    1. >>正義のない力、立場を利用した暴力に
      僕は屈してしまったんです。

      とても辛いご経験に、胸が痛みます。しかし、一つだけ言わせて頂きたいのですが、(生意気と思われても構いません)あなたのせいではないと思うし、それと同時に、やっぱり、「自分で出した感情は、全て自分に返ってくる」ものです。

      あなたがいつも、「後悔」や「怨むこと」を続けていれば、もう、そういう”コミットメント(決断)”を毎日繰り返していることになるし、そうすれば必然的に同じような感情を引き連れてきて、そればかりを集めてしまう。。。

      だからこそ、「内面から成功しなさい」の”リー・ミルティア”が言うように、「全て許す」ことが必要だし、今日の小川さんのメッセージの本質である、「プラス思考でどーにかしようと考える前に、自分の問題を先ず先に知れ!」ってのが、あなたの問題の解決になると思います。

      なので、乗り越えようとすることにフォーカスせずに、”どうしてそうなったか?”ということを、時系列で調べていくだけで、きっと乗り越える為のツールが見つかると思いますよ。紙に、書き出してみるといいかと思います。頭では理解できているとおっしゃっていましたが、もしかしたら、あなたの「本当の思い」に気がつけていなくて、”(もう大人なんだからといって)理解しようとしている”のかもしれません。

      無理に上司を許そうとしていませんか?無理に、自分を「理想の人間(ダイレクト出版で言っているような)」にしようとしていませんか?その前に、「問題(過去の自分の気持ちやどうしてそうなったか)」を知る必要があると思います。成功をお祈りしています。そして、あなたは一人じゃないですよ。

  5. 「問題は常に自分にあり、世の中の刺激に対してどう反応するか?」それを考えながら過ごすことを始めてから(刺激と反応の間を充分に活かしながら、物事の反応を自由に選択する人生を始めてから)、僕もすっかり怒らなくなりました。それまでは、もうそれこそ「切れることが当たり前」で、そういう人間だという思い込みや刷り込みが僕の人生を支配していました。(しかし、あることが起きるまでは・・・w)

    しかし、(いろいろな対策をした結果)やっぱり「7つの習慣」で言うところの”パラダイム転換”の考えを知り、”主体性”を発揮することで、今ではすっかり怒らなくなりました。これも、「7つの習慣」を僕に紹介してくれた、小川さんのお陰だよね。ありがとう!、、でも、人間だから時々イライラしちゃうけど、そんなときはここに返ってくるから、いつでも、これからもそんな感じ(主体性を発揮している人)でいてね。

    もう、長いこと小川さんにメッセージを送り続けているけど、そして、最近では(ネットを止めたので)ダイレクト出版の記事は、毎月届く無料のニュースレターか、こうして時々読む程度になっちゃったけど、それでも、こうして小川さんが「書き続けている(走り続けている)」のを知っているから、安心して戻ってこれるよね。

    そして、こっちも「走り続ける」ことができるよ。「小川忠弘が続けてるんだから、オレも諦めちゃいけない」ってね。いつも思っている。本当に感謝している。ついこの間だって、品川駅のスタバを覗き込んでは、小川さんの姿を探してみたり。ずっと前に、僕のおじいちゃんが言ってたんだ。「あいつ(松下幸之助)が家電にいったから、オレは車(の音響)にいったんだ」、、もちろん、今では結構でかい会社になっているし、彼らのお陰で”車で音楽を楽しむような価値観”が生まれている。

    張り合う気も、怨むつもりも、妬んだり、うらやんだりするつもりはないけど、でも、いつまでもその姿に影響させてもらうよ。ライバルがでかければ、自分もでかくなるのは当然だし、”自分に影響力を及ぼす”人は、自分で決めないとね。とりあえず、読んでくれているかわからないけど、今までありがとう。

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