今、移籍で注目されている
サッカー日本代表の
本田圭佑選手。
僕も大ファンなんですが、
そんな本田選手は、
小学6年生の頃から、
元オリンピック選手の叔父からの教えで
日誌(通称:本田ノート)を書き続けているそうです。
そして、それ以来、
毎日欠かさず日誌をつけ、
今では、100冊以上になっているそうです。
“できる人”は日誌をつけていた!?
プロと呼ばれる世界には、
才能の塊のような選手がゴロゴロいます。
しかし、実際に結果を出す人と出ない人。
そして、3年5年という単位で見ると、
大きく差がついていくのはなぜか?
というと、その一つの条件が、
日誌を毎日つけているかどうかというものがあるそうです。
これは、ビジネスや科学者の間でも、
全く同じだそうで、
本田選手の「本田ノート」のように、
できるビジネスマンがフランクリン手帳などの
しっかりした手帳を使っているように、
有名な科学者は「研究ノート」をつけているそうです。
そういえば、
中村俊輔選手の「サッカーノート」も
有名ですね。
なぜ日誌が重要なのか?
それは、やはり
「自分で考える」という習慣ができるからだと思います。
「受動的」か「能動的」か
それが結果として現れてくるわけです。
日々の練習、仕事、学習を「受動的」に受け流すのと、
自らの問いかけや動機から
「能動的」に働きかけるのとでは、
効果も結果もまったく異なってくるわけです。
毎日、1日を振り返り、
自分の失敗や出来事に対して
よく考える。
そして、どうすればもっと良い結果が出たのだろうか?
と、考えることで、
新しいアイデアや前向きな気持ちが出てきます。
また、毎日自分の目標を確認することで、
目標達成に対する意識とモチベーションが高まります。
僕は、スポーツ選手でも科学者でもありませんが、
ビジネスの世界で長期的に結果を出し続けている人は
やはり、日誌(手帳)をつけています。
スポーツの世界のみならず、
ビジネスや学問の世界でも実証されている
日誌の効用。
あなたも今日から、
日誌をつけてみませんか?
ー 飯村匡博
P.S.
ちなみに、僕自身も
日誌を付けるようになってから、
仕事のパフォーマンスが上がりました。
P.P.S.
いろんな日誌の付け方を学びましたが、
おそらくこれが、世界最強です。
http://www.business-training.jp/harada_method/pre/
日誌をつけています。悩み事やうまく行かないことなどは一度箇条書きに書き出してみて整理すると解決方法が見つかることがあるのでお奨めです。頭の中だけで考えていると雑念や他のむかつくことに飛んでしまったりして一つ一つにフォーカスできないけれども紙に書くとひとつひとつ整理しやすくなります。