夢を生きる勇気

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From:麻生秀男

先日、メルマガ読者の方からメールを
頂きました。

その方は、パーソナルトレーナーとして
ダイエットや運動の指導をされている方。

その方は、過去に間違ったダイエットの情報が
きっかけで摂食障害になり、とても苦しい思いを
されたそうです。

 

同じように苦しんでいる方を助けたい
という想いから、

「ビジネスとして正しいダイエットに関する
知識を広めて行きたい。」

「本の出版や講演活動をしていきたい。」

そんな夢をもっていらっしゃいます。

しかし、一方で、出版や公演活動をしていくことで、
自分が過去に摂食障害だった事が世間に知れ渡り、
その結果、ご両親、お子様、ご兄弟、ご親戚が
「恥をかいた」
と思うのではないか?

そのリスクを考えると、勇気を持てず、
「夢をあきらめたほうが良いのだろうか?」
と悩んでいたそうです。

 

夢に進もうとする時というのは、
心の底からいろんな不安や恐怖が
湧き上がってくるものです。

もしかしたらあなたも同じような経験が
あるかもしれません。

 

実際、私も同じような経験があります。

私は以前、JAXAで働いていました。
今、「下町ロケット」で盛り上がってますが、
種子島のロケット打ち上げ基地で3年間働き、
その後は東京や筑波の本社で新型ロケットエンジンの
開発に関わっていました。

 

周りからは、
「すごいですね。」
と言われるような職業だし、半分公務員
みたいなものなので、とても安定している
職業だと思います。

そんな仕事を辞めて、世間から見れば
“変な外人”のやっているセミナーの会社で
働くことを決めたわけです。

 

その時、一番怖かったのは、
やはり親や家族の反応でした。

特に、超安定志向の母親の反応。
大学の進路を決める時も、アメリカに留学するときも
父親は私の意思を尊重してくれましたが、
母にはいつも

「そんな夢みたいなことばかり言って。」

といつも反対された記憶しかありませんでした。

しかし、黙っているわけにもいかないので、
思い切って福岡の実家に電話しました。

 

電話には母が出ました。

そして、

「実は、JAXAを辞めて転職しようと思う。」

そう切り出しました。
どんな非難の声も覚悟していました。

なぜなら、決して特別裕福でもない家庭で
大学卒業後、アメリカの留学までサポート
してもらっているわけですから。

 

しかし、母は静かにこう言いました。

「もう決めたんでしょ。
あなたの人生なんだから、好きなように生きなさい。」

理解を示してくれた、たったその一言が
嬉しくて涙が溢れました。

全てが「案ずるより産むが易し」
という事は無いかもしれません。

でも、勇気をもって一歩を踏み出すと
次の道が見えてきたりするものです。

 

恐怖や不安は“不確実”だから
良く見えないから起こるもの。

それは相手の気持ちだったり、
未来の出来事だったりします。

しかし、恐れていて踏み出さなければ、
夢は実現することはありません。

 

一歩踏み出して確かめるしかないのです。
そして、そこで現れる新しい現実に対応していく。

「どうしたら夢を実現する事ができるのか?」

と自分自身や周りに質問しながら。

そして、進んでみると、自分が心配したような
事態にはならないことも少なくありません。

ですから、本当に手に入れたい夢や目標なら
勇気をもって一歩進んでみてください。

それは小さな一歩で構いません。

一度きりの人生。

後悔の無いように選択し、進んでいきましょう。

ー麻生秀男

 

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One thought on “夢を生きる勇気

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