1998年

Fotolia_70592673_Subscription_XXL_convert_20160226175858

 

1998年
ある心理学者が興味深い
論文を発表しました。

 

「ポジティブな感情には
どのような利益があるのか?」

 

誰もが知っていると思います。

ネガティブよりも、
ポジティブがよいということを。

じゃあ、具体的に
どういいの?と聞かれると、
なかなか難しいですよね。

 

ネガティブの弊害

一つ例を挙げると、、
ネガティブな感情には、
思考を「狭める」効果があるそうです。

確かに、
暗い夜道を一人で怯えながら歩いている時や
子どもが自分の大切な腕時計を壊してしまって
怒りにふるえている時には、

「明日の休みはどこに遊びに行こうかな?」
とか、
「おかんへのプレゼントは何が喜ばれるかな?」

など、他の事に考えをめぐらすことは
できませんよねw

つまり、恐怖や怒り、
嫌悪感を抱いている時などには、
それに集中させられてしまうわけです。

 

ポジティブの効能

ネガティブな感情が思考を狭めてしまうのとは
対照的に、ポジティブな感情には、
思考や行動の幅を拡げる効果があるのです。

例えば、、、

むっちゃ嬉しい時には、
飛び上がって喜んで、
動きまわります。

どっかへ繰り出してお祝いしたくなります。
遊びに行きたくなったりします。

あれこれといろんな事を考えて、
イメージが膨らみます。

「宝くじが当たったら、、、、」

使い道なんて、
一瞬で10通りくらい思いつきますよね^^

つまり、ハッピーな感情は、
思考の幅を広めるのです。

子どもも、小さいころは、
いろんな遊びを通じて能力を伸ばします。

ワキャワキャ走り回って身体能力を伸ばしますし、
落書きしたり、モノを投げつけたり、
壊したりすることで、
モノの使い方を覚えたりします。

いろんなモノに興味を持ち、
様々な体験をして、
新たな学びを得ていきます。

 

つまり、何かを成し遂げたい時には、
ポジティブな状態になっていないと、
なかなか達成することは難しいわけですよね。

・仕事がツラい人は
仕事で成果を出すのは、難しいかもしれませんし、

・毎日の勉強がツラい人は
成績を上げるのは、難しいかもしれません。

また、
・部活の練習がツラいと思っている人は
スキルを上達させるのは、難しいかもしれません。

と、いうことなのですが、
あなたの現状はどうでしょうか?

毎日をポジティブに暮らしていますか?
それとも、、、ネガティブに?

 

ー飯村匡博

 

 

P.S.
毎日をポジティブに暮らしたいなら
これがオススメ!
http://www.0stresslife.com/zrlb/

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>