失敗を繰り返す人の共通点

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From:ネクストリーダーチーム 近藤

 

失敗はしたくない
と思っているあなたへ

今日の原田先生の話は
いつも失敗を繰り返してしまう人の
共通点とその対処法についてです。

この話で失敗への考え方が変わり
失敗を恐れずに行動できるようになるでしょう。

—————————————

 

今日は「失敗」について考えてみたい。

失敗の五原則をまずはご紹介しよう。

人は失敗を

(1)直視しない(向き合わない)
(2)後回しにする
(3)人のせいにする
(4)忘れようとする

その結果(5)繰り返す

そして(1)〜(4)どれにも当てはまる
ことであるが、多くの人がやりがちな、

 

失敗に対する態度(もっともしてはいけない態度)は、

「失敗をなかったことにする」というものである。

つまり「あれは失敗ではなかったのだ」と、
その意味を自分勝手に変えようとするのだ。

 

 

具体的な例をあげてみよう。
ダイエットに取り組んでいるあなた。
ランニングの後にカロリー激高の
ハンバーグ定食を食べてこう考える。

「今日は頑張った自分へのご褒美だ」

 

 

継続しようと決めていたジム通いが滞る。
そのときにはこう考える。

「たまには休まないと、かえって体に悪い」

 

仕事でのクライアントとのやりとりが悪く、
契約を逃したときには、こう考える。

「仕方ない。これも運命だ」

 

納期を守れず上司から叱責を受けたら、
こう考える(あるいは、実際に口に出してしまう)

「今週は特に忙しかったんです」

 

さて、「頑張った自分へのご褒美だ」
「たまには休まないと」「これも運命だ」
「特に忙しかったから」という言葉。

さらりと読めば、別段、言い訳がましくも
聞こえない。

 

しかし、その言葉の奥にあるのは
「失敗を認めたくない」という心理なのでは
ないだろうか。

 

そして、その根底にあるのが
「失敗したくない」
という考え方であり
「失敗は悪いもの」である
という決めつけが
あなたに失敗を認めさせて
いないのではないだろうか。

 

確かに、うまくいくことと失敗すること、
どちらが良いかと聞かれたら、
私も「うまくいくこと」の方が好きである。

むしろ、うまくいくことの方が断然、
素晴らしいと思う。

 

しかし、失敗することより更に良くないのは
「失敗は無駄である」という考え方であり、
そういう考え方をしている人には、

失敗をなかったこととして
捉える傾向が
強いように思う。

 

失敗をなかったこととして捉えると、どうなるか。

そういう人は、失敗の原因と向き合おうとはしない。

 

結果には必ず原因があり、言い換えれば、
原因を作れば結果は自ずと生まれるのである。

しかし、失敗という結果だけを捉え、
なかったことにしてしまう人は、
この原因と永遠に出会うことはできない。

 

結果に対して、なぜそうなったのか、
という原因がわからないまま進むのであるから、
当然、その原因を避けるとか起こさないよう
にする、という対策も取ることができない。

 

そして、前述した
「失敗の五原則」の
ワナに陥るのだ。

わからないまま失敗する。
そして繰り返す。

 

これは、失敗することの悔しさ、
恥ずかしさ
よりも、もっと
恐ろしいのではないだろうか。

失敗は、誰でもする。
だから恥ずかしいこと
でもなんでもない。

 

そして全ての失敗には原因がある。
ならば、その原因と向き合い、分析し自分を
成長させるヒントにしよう。

 

これが、失敗に対する
(おそらく)唯一無二の
正しい対処方法だと
私は考えている。

 

失敗は、放っておけばいつまでもそこにあり、
周囲に少しずつ波及しほとんどの場合、
マイナスの影響を及ぼすことになる。

失敗とは、あなたが食事の後に流しに置いている
食器類だと、思ってみてはどうだろう。
片付けない限りは、いつまでもそこにあるのだ。

 

仮に、あなたの家族が業を煮やして
片付けてくれたとしても、それは
「視界からなくなっただけ」であり、

食べた後の食器の片付け方を知っているのは、
あなたではなく、家族である。
だから、あなたはまた、食器を置きっ放しにする。

 

片付けない限り、永遠にそこにある。
お皿に手足が生え、お皿がスポンジで自分を洗う、
などということは絶対にない。

それが、失敗の本質である。
失敗は、都合よく、勝手に消滅したりはしないのだ。

あなたが自分で向き合い、
カタをつけるより他にないのだ。

 

そこで、原田メソッドの「日誌」の中には、
失敗と向き合うためにとっておきの
質問が用意してある。

 

「もし今日をもう一度やり直せるなら
どうしたいですか?」

 

制限なく、なんでもできるとしたら、
どんな違ったやり方があるだろう、
と考えることで、失敗と改善策が同時に
焦点化される。

 

まず、失敗を受け入れて
同時に改善策にも
目を向けることになる。

この思考が習慣になると、
失敗は恥ずかしいこと、むなしいことではなく、
次にもっと上手くやるためのヒントや
課題を含んでいる宝物になるのだ。

 

あなたの今日の失敗は、
今日のあなたに
必要だったからこその
タイムリーな
失敗だったと考えられるようになれば、
成長のスピードは一気に速まる。

 

これが本当のポジティブシンキング、
プラス思考である。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

原田隆史
(原田研究所公式メールマガジン
「失敗の取り扱い方」より)
—————————————

 

 

PS
失敗を次の成功に繋げる習慣は
原田メソッドで身につけることができます。

詳しくはこちら

 

 

 

 

 

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