取り戻せないものとは?

Fotolia_70798028_Subscription_XXL_convert_20151221144354

 

From:リー・ミルティア

起業家なら
時間以外のものは
何でも取り戻せます。

利益を上げたり、
顧客を増やすことも可能です。

でも、無駄にしてしまった
時間を取り返すことだけは
できません。

ミリオネアの
ダン・ケネディも言っています。

 

「自分の時間を守ることより、
倉庫にため込んだガラクタを
どう守ろうかと思案している
人の方が断然多い」

残念ながら、
ダンの言う通りです。

自分に正直にならずに
生きていく上で大切なもの、
「時間」を守らないのは
どうしてなのでしょう?

効果的に時間管理をすることは
自分を大事にすることと同じです。

自分に誠実であれば、
自分との約束を一生懸命守ります。

自分と約束をしたのに、
自分を裏切ってしまう場合は
自ら失敗、不安定、
自己不信へと導くことになります。

自分を自分の思考でプログラミングし、
どのように自分の行動で自分を律するのか、
あなた自身が例となって
他の人たちに教えてあげましょう。

 

 

今のご時世、
私たちは絶え間ない情報と
データの海に囲まれています。

一息入れる間もなく流れる情報で
プライベートでもビジネスでも
頭がパンク状態になっています。

私のコーチングの受講生の中にも、
へとへとに燃え尽きていたり、
間違った決断で大きなミスを犯したり、
絶好のビジネスチャンスを逃したりして、
チャンスに乗り遅れている人たちがいます。

仕事や自分自身に対して
正直になることを
忘れてしまっているのです。

 

成功とは、
突き詰めれば行動です。

態度、生い立ち、教育、資本、
スキル、運などではありません。

成功とは、あなた自身の
行動が全てなのです。

こう考えてみてください。

「目標から外れた行動を取れば、
目標を達成することはできない」

お分かりですよね?

 

ですから皆さん、
意識を高めてください。

自分の周りで
起きていることに気づかず、
意識的でない人が多すぎます。

彼らは毎回、
同じことを同じ方法で
お決まりのように行い、
毎回、同じ結果を
出し続けているのです。

時間の流れ方、使われ方に
意識を払わないまま時間を費やし、
どうして何の変化も
起こらないのだろう。と、
悔しがっているのです。

 

お金に無頓着な人は
お金の使い道を説明できません。

生産的でない人は
時間の使い方を説明できません。

時間を尊重し、
大切に使うための解決法を
お教えしましょう。

それは、今すぐ
「STOP」と言うことです。

 

自分自身を大切にし、
自分の目的と仕事に対して
誠実になることです。

時間を管理して
お金を生み出すための
活動に重点を置くこと。

それがあなたのやるべき仕事です。

自分の時間を他の誰かが
無駄にするのを許してはいけません。

ここで皆さんに質問です。

時間をかけて
考えてみてください。

そして新たな
決断をしてください。

これらの質問は、
今後の仕事のやり方と
人生も、大きく変えるものです。

 

質問に対するあなたの答えが、
年度末の利益がどれくらいに
なるのかを決め、

家族や愛する人々と
過ごす時間をもたらし、

自分自身の時間に対する
誠実度を決定するのです。

 

・私はどのように、
仕事を進めるべきだろう?

・人は私とどのような、
仕事をしたがっているのだろう?

・私は時間と自分を、
どれくらい尊重しているのだろう?

・私は時間という資源を、
精神的、情緒的、身体的、財政的、
そしてスピリチュアルなレベルで
どう使っているのだろう?

・時間を何に、どうやって使い
どうやって失っているのか。

この質問に答えられるのは
自分だけです。

自分を尊重してあげましょう。

 

あなたは仕事に
振り回されたいですか?

それとも自分のためになる
仕事をしたいですか?

さあ、素晴らしい日を
創り出しましょう!

リー・ミルティア

 

10 thoughts on “取り戻せないものとは?

  1. 本当にそのとおりだと思います。ダイレクト出版の皆様のおかげで、2018年気持ち良くスタートを切れました♪ありがとうございます。

  2.  以前から、時間の使い方や行動の仕方について考えていましたが、今回の講話を読み、それは人に命令されたり、人まねするものでないこと、自分の目標に応じて自分で判断や計画をして進めていくものであることを再認識しました。ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>