(経営者のあなたへ)コレしてたらヤバかった、、、

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From:ネクストリーダーチーム 近藤

学校現場で起きている問題。

その解決ステップは
会社でも応用できます。
そして、充分な効果を生みます。

どういった視点で考えれば
活用できるのか。

是非、参考にしてみてください。

それでは本日のお話をどうぞ。

—————————————

生徒指導について、全国の自治体や現場の
先生から相談を受けることが多い。

 

生徒指導事案が起きてすぐに、ではなく、
解決に向けて努力はしたのだが、こじれて
しまったとか、もめているとか二進も三進もい
かない、などの状態も実は少なくない。

 

そうなると、当初の事案の核心からは遠く離れて、
保護者や生徒同士の人間関係の感情的な嫌悪感、
言った・言わない、の不毛の議論、事が更に大きく
なると訴訟・弁護士対応などの事態にも発展する。

こういったことが最近、増えてきているのではないか、
それが私の実感である。

 

難しい事案の相談を受けた時には、
私は第三者という立場を活用し、
極めて冷静に客観的に事態を
紐解いていくことにしている。

 

相談をしてくださった先生が、
私の親しい方であったとしても、
ひいき目に見る事はしない。

信頼しているということと、
事態が悪化しているという事実には、
ほとんど関係がない。

 

事実だけを見て、解決に向けて
取り組むべきだからである

 

そうやって、自分自身の教員時代の
指導実績と、多くの事案の相談を受けた
実績を合わせて分析すると、
生徒指導には、やはり「解決手順」は
存在すると思っている。

 

たとえばいじめが起きている、とわかった
時には、最初にすることは何か。

生徒が近くの公園で喫煙していると
地域から通報があったときに、
最初にすることは何か。

男子生徒が殴り合いの喧嘩をしたら、
最初にするべきことは何か。

生徒が起こす生徒指導事案は種々様々であり、
ちょっとした言い合いから、警察に協力を
仰ぐ必要があるような大きな事件まで様々
である。

 

しかし、解決に向けて踏むべき、必須のステップは
確かに存在している。

それはある委員会ではフローチャートとして
提示されているだろうし、進んだところでは
チェックシートになっているかと思う。

私が今日、お話したいのは、そういった
「これをすればうまくいく」ということではなく、
「これをしないから解決できない」ということである

 

いじめの問題では、いじめを認知した担任教員が
校内のいじめ対策委員会(管理職や生徒指導担当教員)に
相談しない、しにくいから、解決に向かわないのである。

担任が抱え込んでしまうと、恐ろしいことだが、
ある生徒がいじめられている風景が「日常」に
なってしまうことがある。

いつも小突かれている。
いつもプロレス技をかけられている。
仕方なく苦笑いしている。
「ほらもう、またやっているの。やめなさい」という
意識になってしまうのだ。

 

「いじめを認知しても他の教員に言わない」
これは、解決を阻害する第一歩なのである。
(つまり、もう先には進めない)

同じように、児童生徒同士が喧嘩をしたり、
一方的にいじめられたりした場合、
解決の場で意外と飛ばされてしまうステップは
「いじめた方の児童生徒から話を聞くこと」なのである。

 

これは、いじめられた子供やその保護者が
「仕返しが怖いから、話を聞くのはやめてください」と、
学校や先生にお願いするからである。

私も教師時代には、同じような経験を何度もした。
いじめが止まればそれでいいんです、ややこしい
ことになるのは嫌です、うちの子のことを
放っておいてくれたらそれでいいんです。

そう言ってくる子供や保護者に対して、
いいえそれでは教育にならないのです、
と論理的に説明し、理解してもらうことは、
かなり力のいることである。

 

「いじめた方の児童生徒の話を聞かない」
これは、たとえその後、事態が解決に向かったとしても、
必ず後々に遺恨を残したり、再発の火種を
残すことになったりするのである。

勘違いをしている方が多いのだが、
起こったことが重大だから事態が
深刻になるのではなく、

その対応がまずいから、事態がどんどん
深刻になって手の施しようがなくなり、
子供達の命や安全まで脅かすような
事案に「育って」しまうのである。

 

同じようなことは、教育現場以外にもないだろうか。

多くの企業では「ヒヤリハット」が
記録されているはずである。

これをしたら失敗する、これをしなかったから
重大事案が起きた。

その勘所をプロの目で鋭く見つけ、文字化し、共有する。

 

目指すべき理想や目標、最高のビジョンを
共有することも大切だが、同時に
「だから絶対にこんなことはしません」という、
企業の最低限のラインを揃えておくことも、
同様に重要なのである。

今日はここまで。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

(原田隆史)
(原田研究所公式メールマガジン
【「これさえすればうまくいく」の反対を考える】より)
—————————————

P.S.
「これをしたら失敗する」ということを意識すれば
あなた個人の行動力もより高まります。
詳しくはこれを一度試してみてください。


http://www.nextleader.jp/harada_method/sp/index_nor.php

 

 

One thought on “(経営者のあなたへ)コレしてたらヤバかった、、、

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