自分の殻を破るベストな方法

 

From：ネクストリーダーチーム　近藤

「成功は技術」である。
これが原田先生の教えです。

では、その技術を磨くためには
どうすればいいのか。
磨かなければ、せっかくの技術も
もったいないですよね。

技術に磨きをかけて、
自分の殻を破る方法について
今日は教えてくれています。

それでは、読んでみてください。
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私たちの提唱している【原田メソッド】では、
成功を「技術」としてとらえています。

つまり、正しい考え方・正しい心構えをもって、
正しい方法を訓練により身につけることができれば、
誰でも成功の技術を体得し、
「成功のプロ」になることができる、という考え方です。

 

これは、私の２０年間の教育活動から得た、
いわば究極のエッセンスであり、
このことを知れば、成功者を羨み、
「どうせ私は・・・」と自分を卑下する
人生とは永遠に決別することができるのです。

 

しかし、私たちの提唱する【原田メソッド】は、
スキル・ノウハウをどこまでも
追い求める性質のものではありません。

最初に述べたように、正しい方法は、
「正しい心構え」を持ってこそ
初めて生きてくるものであり、
この心構えの部分を私たちは
「人間力」と捉えています。

 

すなわち、いくら素晴らしいシステムやメソッドが
あっても、それに血を通わせるのは、
そのシステムを使う「その人」なのです。

つまり、「人が全て」、その人の
考え方・生き方・態度・姿勢・心構えによって、
「成功の技術」にすら精度の差が生じてしまうのです。

その精度を高めるための「心構え」として、
最も効果的だと私が考えているのが、
「自分を晒す」ということです。

 

一つの目標を達成し、もう一段上のステージに進みたい。
今よりもさらに大きな舞台で仕事に取り組みたい。
新しい市場価値を身につけたい。

そういった、今の自分を脱却して殻を破り、
「新しい自分」に辿り着きたいとき、
私たちは「晒す」しかないのです。

「磨かれたければ、晒せ」ということです。

自分が今なんとなく取組んでいる方法では
どうにも結果が生まれない時、思いきって
そのやり方を誰かに見てもらうのはどうですか。

仕事に取組んでいるものの、「これだ」と
確信できる方法をつかむことができない時、

自己投資（お金と時間）して、一人で異業種の
セミナーや勉強会に出向いてはどうでしょうか。

私は、中学校教員時代、強い思い・志に導かれて
何としても陸上競技・教育活動で成果を
挙げたいと考えました。

 

今の自分に足りないものを求め、今の自分から脱却して
新しいステージに進みたい、そう考えていたのです。

そして、場違いなことは承知で、頭を下げて、
関西の歴々の経営者の皆さんが集う勉強会に
参加させていただきました。

最初は、当時は知らなかった経営の専門用語に
面食らい、ついていくのが精いっぱいでした。

しかし、真剣な思いで本気で取組むうちに、
その姿を見た経営者の皆さんが親身になって
相談にのってくださるようになりました。

そのおかげで、私は学校経営・学級経営・クラブ経営に
ついての新しい世界を知ることとなりました。

その時に私を勉強会に招き入れてくださった経営者の方は、
今でも私の一番のメンターです。

 

また、これも中学校教員時代、手塩にかけて
ピカピカに育て上げた陸上部の生徒と
全国大会に意気揚々と参加し、自分たちよりも
もっと人間力に優れた中学校の生徒を目の当たりにして
ショックを受けたこともありました。

その時は、生徒とともに、
「俺たちもまだまだやなあ！もっと頑張らなアカン！」と
悔しい思いを胸に、さらに心・技・体・生活を
磨き高めようと決心したものです。

 

晒す、とは、つまり、試されるということです。

他流試合、アウェー、道場破り。
そういった感覚で何かに取組むことが、否応なしに
自分を晒し磨いてもらえるビッグチャンスとなるのです。

皆さんはどうですか、最近、「ああ、私は今、試されている」と
感じながら仕事に取組みましたか。

冷や汗が出るようなピリピリした緊張感の中で、
自分を晒して磨いてもらう機会を自ら得ようとしていますか。

 

取り繕うこともできない、今の自分を見透かされ
実力を見抜かれてしまう。
それが、「晒す」ということです。

成功の技術を手に入れたら、是非、成功の技術を
磨き高めていくことに挑戦してください。
「磨かれたければ、晒せ」これも、私の大好きな言葉です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

（原田隆史）
（原田研究所公式メールマガジン
【晒す（さらす）ということ】より）
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P.S.
新しいスタートを切るための
「成功の技術」をここから手に入れよう。
もちろん、添削をつかってあなたの
行動がどうだったのか晒すこともできる。
http://www.nextleader.jp/harada_method/sp/index_nor.php