画像を見てください。
弾み車です。
金属製の巨大な輪です。
で、もう少しイメージを膨らませて、
目の前にもっと巨大な弾み車があると
想像してください。
直径は１０ｍ
重さは２トン
あなたの仕事は、
この弾み車をできるだけ速く、
できるだけ長～く
回し続けること。
まず、、、
その重い弾み車を
必死になって押してみる。
数センチだけ動きます。
フルパワーで押しても、
動いたかどうかわからない程度です。
それでも押し続け、
数時間でようやく弾み車が１回転します。
押し続ける。
少し回転が速くなります。
さらに、力いっぱい押し続けます。
ようやく２回転、３回転と
押し続けるごとに回転速度は上がってきます。
４回、５回、６回、７回、８回転と、
勢いがつき、
どこかの時点で突破段階に入ります。
どんどんどん回転速度は速まり、
強い力を入れなくても
回るようになります。
質問
どの一押しがここまで回転を速めるために
最も効果的で重要だったのでしょうか？
１回目でしょうか？
２回目？
それとも、
スピードが乗ってきた２０回目でしょうか？
違いますよね？
これまでの全ての押しがあってこそ、
現状のスピードが出ているのであって、
同じ方向に押しを積み重ねてきたことが
要因になっていますよね。
どんな分野でも
どんな業種でも、
大きなことを成し遂げるために
共通することは、ただ１つ。
それは、
目的に向かって努力し続けること。
あなたの目の前にもある
大きな課題を達成するための、
唯一不可欠な方法ではないでしょうか。
※今日の話は「ビジョナリカンパニー２」を参考にさせていただきました。
ー飯村匡博
P.S.
継続は力なり。
習慣は第二の天性。
目標を達成する習慣力は、
こうすれば作れるそうです。
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