「聴く」

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From
:ネクストリーダーチーム 近藤

 

「聴く」というとても
シンプルなことに
あなたはどれだけ
意識をしていますか?

実際、「聴く」ことが
あなたにもたらす
効果は計り知れません。

それでは、今日の原田先生のお話を
読んでみてください。

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私の講演会に参加してくださったり、
本を読んでくださった方から、
有り難いことに度々、

「是非、私の会社でも講演をしてほしい」
「研修の提案をしてもらいたい」などの
リクエストを頂戴することがある。

 

では研修や講演の内容をご提案します、
とその後、実際にお会いした時に
私が心がけていることについて、
お話をしたいと思う。

 

心がけていることは
極めてシンプルで、それは
「まず聴く」ということである。

 

私たちは何ができます、
これができます、
こんなことをします、
と、言いたいことは山ほどある。

そして、せっかくご縁を頂戴したのだから、
お互いにとってプラスになるように、

つまりは弊社にとっては
「仕事を受注する」ということに繋がるように、
と考えると、思わず、アピールをしたくなるものである。

 

しかし、聴く。
水を向けて、お客さまがご自身の思いや願い、
本当に考えておられることをお話しやすいように、
じっと聴く。

 

かといって、こちらが黙っていても
話しにくい空気になるので、
良いタイミングで相槌を打ち、
話を掘り下げる、という方向に持っていく。

 

これは、相手の出方を見るとか、
リクエストを聞いてから持ち札を出そう、
というような作戦ではない。

私は、信頼関係を築くための第一歩が、
「話を聴く」という態度を見ていただくことだ
と考えているのだ。

 

「まず聴く」、営業活動をされている方は特に、
すでに実践しておられることだと思う。

 

しかし、実際にしてみると、
限られた時間の中で、
まず聴き、それからこちらの
思いやアイデアをお伝えするというのは、
私などには最初はとても難しいことであった。

 

しかし、試行錯誤を繰り返すうちに、
「まず話を聴く」ことこそが、
最も重要なファーストステップだと気づいた。

 

なぜなら、一度、案件が動き出せば、
相手の方とじっくり、オフィシャルな雰囲気の中で
お話をする、ということは、ほとんどないのである。

最初にお話をじっくり伺う。

 

こちらのアイデアを端的に伝える。
ご質問をいただき、それにも丁寧にお答えする。

その貴重な小一時間程を、
こちらの思いを伝えるだけで終えてしまうのは
本当に勿体ないことだ。

 

また、「まず聴く」というのは、
とてもオープンな姿勢である。

できる限りご要望にお応えしたい、
この場をいただいて感謝しています、
お力になりたいのです、

そのような態度を先方にお伝えする、
とても効果的な姿勢だと私は考えている。

 

これは、何も営業や仕事の面談に
限ったことではない。

 

家族との話し合い、
例えばお子さんに何か伝えたい時、
特に「叱る」必要がある場面などでも、
「聴く」という姿勢が取れるかどうかは、
親子関係の分かれ道、といっても過言ではないだろう。

 

同じように、夫婦関係、恋人、友人、
そして上司、部下、同僚。

まず聴く。

自分の言いたいことをまず伝える、
のではなく、まず聴くのだ。

そのオープンな姿勢は、
そのあとに「公平さ」「信頼」「誠意」「理解」など、
様々な副産物をつれてきてくれるはずである。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

原田隆史

 

(原田研究所公式メールマガジン「聴く」より)

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